元K-1スーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(27)が、試合後の発言を後悔した。
宇佐美正パトリックに判定勝利後、かねて対戦を熱望していたドーピング陽性の木村“フィリップ”ミノルにBreakingDown(ブレイキングダウン)の舞台を提示。ただ、会場はあまり盛り上がらず「滑っていましたね(笑い)」と苦笑いを浮かべた。
あくまで、ジョークだった。「普通に1分ではなく、3分3ラウンドでやりたいですよ」と笑った。RIZINのパンフレットでは、肩書が「Mr.ブレイキングダウン」とされていることには「そうなんですか?」と知らなかった様子で「Mr.…。Mr.ブレイキングダウンってどういう意味ですか? 彼こそがって意味ですか? 1回しか出ていないんですけど」と少し、戸惑った様子だった。