世界の田中こと、皇治が、RIZIN榊原信行CEOからの“童貞卒業”のラブコールを受け、「モテてしゃーない。予定みたらちょうど1日は盲腸になる予定やからあかん。てアホか。どんなけ急やねん」とX(旧ツイッター)を更新した。
それは突然。福井でフットサルの解説をしていたという皇治のもとに、RIZIN44の真っ最中だった榊原CEOから電話が入った。来週に迫ったRIZIN LANDMARK 6(10月1日、愛知・ドルフィンズアリーナ)で、朝倉海VS.皇治を提案された。とは言え、皇治はMMAでの大会出場は経験がない。「社長、俺MMA童貞ですけど」と返すと、榊原CEOから「どこかでは、童貞捨てるやろ?」と突っ込まれ、皇治は「これ1週間後なら、ステロイドありですか?」とボケた。
榊原CEOの直電から、約1時間後でSNSを更新。これには「これだから皇治ファンはやめられない」と喜ぶファンもいれば、大半は今回の対戦に否定的で、海の圧勝を予想する声が多く「やめとけ○されるぞ」「これは逃げじゃないぞ。流石に戦略的撤退。無謀すぎる事はやらん方がええ。サッカー選手相手に野球選手がサッカー対決するもんや」という人もいた。