WWE女子王者イヨ・スカイが約3年4カ月ぶりにWWEマットに復帰した「盟友」のアシストを受けて王座防衛に成功した。挑戦者となる前王者ビアンカ・ブレアとの防衛戦は、月面水爆を成功させ、3カウントを奪取。中東で防衛に成功した。試合途中、9月いっぱいで活動休止していたKAIRIこと「カイリ・セイン」が場外にいたブレアに強烈な裏拳などを発射。何とかリングに戻ったブレアに対し、ムーンサルト弾でマットに沈めた。
同じユニット「ダメージCTRL(コントロール)」のベイリーをセコンドにつけたスカイは、ブレアのパワーに押され、滞空時間の長いブレーンバスターでマットにたたきつけられた。さらにコーナーに追い詰めてからのナックルパート連打も浴びると、ブレアのロングヘアを引っ張ってかく乱し、ドラゴンスクシュー、ダブルニードロップで応戦した。
ボディースラム、フェイスバスターを食らって苦戦したスカイだったが、スワンダイブ式ミサイルキックで反撃。場外からレフェリーを猛抗議するなど度重なる介入でスカイをサポートしたベイリーがブレアの攻撃を受けた。助けに入ろうと仕掛けた技がベイリーに誤爆。ユニット内でギクシャクした雰囲気に…。会場内も騒然とした中、ベイリーがブレアに担ぎ上げられた瞬間だった。突然、セインが姿をみせてブレアに強烈な裏拳を放ってみせた。さらにバリケード(防護壁)からの飛び技で大きなダメージを与えた。
レフェリーの場外カウントが数えられる中、何とかリングに戻ったブレアに対し、待ち構えたスカイは月面水爆をたたき込み、フォール勝ち。王座防衛に成功すると、セインもリングに上げ、2人でブレアを痛めつけた。最後はコーナートップからセインが必殺技インセインエルボーでKOに追い込んだ。リング上でスカイはセインと抱擁を交わし、WWEマットでの再会、そして中東決戦の勝利の味を分かち合っていた。

