レスリングに打ち込んだ高校時代から互いを知り、7番勝負を経て握手をした40年来のライバル同士、永田裕志(55)と鈴木みのる(55)が第3試合で初合体。ヤングライオンの中島佑斗&オスカー・ロイベと対戦した。

永田は終盤、あっさりと中島をエクスプロイダーで投げ飛ばして腕固めへ。鈴木もすかさずリングに入ってきて、オスカーを腕固めで捕獲した。

そして、鈴木がオスカーを場外に連れ出すと、永田が抵抗する中島に延髄斬り。最後はバックドロップホールドで3カウントを奪い、永田&鈴木組の初陣を勝利で飾った。

試合後、永田との初タッグについて聞かれた鈴木は「あの野郎、触りやがって。触んじゃねぇよ。あいつに思い知らしてやるのは、俺の方が強いってことだ。ただそれだけだよ。オイ、同じ側のコーナーに立っていようとな、ふがいねぇことしたら、後ろから蹴っ飛ばすぞ、この野郎」。

一方の永田は「へへへ、まったくもう。多少、いや、それ以上に想定はしてたけど、シェイクハンドしたからって、コンビネーションがうまくいくわけじゃないっていうのは、改めて身にしみましたよ。ただ、とりあえず、勝ちにいこうっていう意思だけ確認できたので、よかったです。まあ、シェイクハンドしたとはいえ、今後どうなっていくっていう怖さはあったけど、これがもしかしたら何の心配もなく終わるかもしれないし、それともとんでもない欠陥タッグになる可能性もなきにしもあらずかな。でもいいですよ、そういうマイナスの部分をすべて俺の中で包み込んで、お互い、いいコンビネーションできるように、俺が包み込んで。それしかないですね」などと話した。

永田によると鈴木は試合中に声をかけても無視するようだったというが、「でもこのチームで望みを持って、『WORLD TAG LEAGUE』を戦っていきます」と前向きに話していた。