ボクシングWBA世界スーパーフライ級王者井岡一翔(34=志成)が12月31日、東京・大田区総合体育館で同級8位ホスベル・ペレス(28=ベネズエラ)との初防衛戦に臨むと27日、発表した。熱望している同級最強のWBC王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(33=メキシコ)との統一戦は来年に持ち越されたが、本人の強い希望で12回目の大みそか参戦が実現。78%とKO率が高く、ベネズエラに本部があるWBAが送り込んだ「刺客」と言える挑戦者を下し、統一戦に弾みをつける。

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井岡に挑むペレスは母国にWBA王座を持ち帰る決意を口にした。オンラインで会見に登場。数週間前に世界戦オファーを受けたとし「いつでも試合できる準備をしてきた。WBAの尽力に感謝する。好戦的な、最高の試合をみせたい。100%のコンディションで戦う」と意欲満々。井岡に敬意を表し、対戦オファーを感謝した上で「大みそかに試合できることはグレートなことだ。タイトルはベネズエラに持って帰りたい」と言い切った。

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