メインイベントでGHCヘビー級王者の拳王が小島聡とタッグを組み、征矢学&潮崎豪組と対戦した。

拳王に続いて小島がリングに上がると、拳王が「なんでお前と組まなきゃいけねえんだよ」とこれまでも因縁のあった2人がいきなり仲間割れ。小島をリング外に突き落として、拳王と征矢の戦いで試合はスタートした。

その後、拳王は征矢に得意のキックを連続でたたき込んで攻撃。小島も潮崎のチョップにひるまずにエルボーを連発して奮闘した。そんな姿を見て拳王も考え直したのか、2人でグータッチする場面もあった。

最後は小島が右腕のサポーターを外して潮崎にラリアットを決めてフォール勝ち。リング上で拳王と小島がついにがっちりと握手した。

しかし、それだけでは終わらなかった。引き上げてきた拳王に、小島は「拳王ありがとう、今日はオレを(タッグパートナーとして)リクエストしてくれて」と感謝の気持ちを述べると、拳王が「何言ってんだよ、オイ。オレはな、天山をリクエストしたんだよ」とまさかの返答。

この言葉に驚いた小島は「マジかよ。てめえ。何だよ、それ。何だよ、この終わり方。せっかく格好良く勝ったのに」。そして引きあげてしまった拳王に「拳王、帰ってこい。だれかスマホ! 拳王に電話して!」と叫んだ。

そして小島は「こんなことあるよ。人生長いから。生きてれば、いろんなことあるよ。いいことも悪いことも、つらいことも楽しいことも。そして拳王が知らないこともあるよ。その中でこうやってプロレスラーとして生きていること、それがすべてだから。オレはまだまだこのプロレスというリングで光り輝いてやる。いっちゃうぞバカヤロー!!」と得意の言葉で締めくくった。