“新しい未来のテレビ”ABEMAは29日、格闘チャンネルでアジア最大級の格闘技団体「ONE Championship(以下、ONE)」の記者会見を独占無料生中継した。

会見には日本人の母を持つONEのチャトリ・シットヨートンCEOと、武尊、青木真也、ロッタン・ジットムアンノン、セージ・ノースカットの4選手が参加。「ONE日本大会史上最高のカードを用意した」という同CEOから、来年1月28日の有明アリーナ大会で武尊-ロッタン、青木-ノースカット戦が行われることが発表された。

チャトリCEOは会見の序盤にまず謝罪の言葉を口にした。同CEOは武尊がONEと契約した今年5月の会見で「魔裟斗さん、那須川天心選手を尊敬しているが、彼らは日本国内のチャンピオン。だが我々と契約を交わした武尊選手は違う」などと発言。さらに18年の「RISE125」において、那須川がロッタンに判定勝ちした試合について「絶対にロッタンが天心に勝った。でも日本のジャッジに負けにされた」などとコメントしていた。

それらについてチャトリCEOはこの日の会見で「RISEの伊藤隆代表、魔裟斗さん、那須川天心選手に謝りたい。すごく強い言葉でジャッジを批判してしまった。私はいまでもジャッジは偏ることがあると思っている。ただそれは日本でということではなく、世界中どこにでもある。伊藤さんは良い友人だし、リスペクトしている。RISEのことも好きだし、団体としてリスペクトしている。魔裟斗さんも日本のレジェンドで、ヒーロー。天心さんもそうだ。そのような名声を汚すつもりはない。何が言いたいのかというと、初めて日本のスーパースター(武尊)が世界的にも大きく羽ばたこうとしているという中で、前回の会見では興奮して強すぎる言葉を使ってしまった。日本のファン、伊藤さん、魔裟斗さん、天心さんに謝罪したい」と説明した。