“新しい未来のテレビ”ABEMAは30日、格闘チャンネルでアジア最大級の格闘技団体「ONE Championship(以下、ONE)」の記者会見を独占無料生中継した。

会見には日本人の母を持つONEのチャトリ・シットヨートンCEOと、武尊、青木真也、ロッタン・ジットムアンノン、セージ・ノースカットの4選手が参加。「ONE日本大会史上最高のカードを用意した」という同CEOから、来年1月28日有明アリーナ大会で、武尊-ロッタン、青木-ノースカット戦が行われることが発表された。

“バカサバイバー”や、どんな体勢からも関節技を決める姿から“跳関十段”などの異名を持つ青木は、これまで修斗世界ウエルター級王者やONE世界ライト級王者などのタイトルを獲得してきた。そして40歳になった今、UFCでも活躍してきたノースカットとMMA(総合格闘技)ルールで対戦する。

1年2カ月ぶりのMMA復帰戦となる青木は会見で「はい、あの、2023年、MMAの試合をすることができませんでした。そして、このまま試合をすることなく終わるのかなと思っていたんですけれども、ありがたいことに、2024年1月、試合を(させて)いただくことができました」感謝。

その上で「ベストパフォーマンスの試合を、皆さんの前で出せる最後の機会というか、自分のベストパフォーマンスを世界最高峰の舞台で、世界最高峰とされる相手とできるのは本当に最後だと思いますので、一生懸命やりきりたい。と言うことによって(試合までの)2カ月間頑張れるようにしたい」と話し、トップレベルの大会で、トップクラスの相手と戦うことが最後になることを示唆した。

青木はその試合ごとにさまざまなストーリーを織り込んで戦いに臨むことで知られている。今回についても「試合が決まる前から、そして今日から試合までの2カ月、そして終わってからの期間、消費されることなく試合を2カ月、3カ月味わってもらえるようなものにしたい。格闘技の試合を見るというよりも、小説やドラマ、映画を見るような感覚で見ていただけると、皆さまの何かになるんじゃないかなと思います」と話した。