立ち技打撃格闘技RISEは10日に東京・後楽園ホールで「RISE174」を開催する。

メインのRISEバンタム級(-55キロ)タイトルマッチ(3分5R無制限延長R)では、王者の鈴木真彦(26=フリー/第7代RISEバンタム級王者、WBCムエタイ日本統一バンタム級王者、HOOST CUP日本バンタム級王者)に、大崎孔稀(24=OISHI GYM/同級1位、BOMバンタム級王者、WMCスーパーフライ級王者、J-NETWORKスーパーフライ級王者)が挑戦する。

RISEを通じて大崎がインタビューに答えた。

 

<■大崎孔稀インタビュー>

-タイトルマッチが目前となって?

大崎 早く試合がしたいなという気持ちです。

-タイトルマッチは楽しみという感覚の方が強いみたいだが、自信があるという証拠か?

大崎 前回の加藤選手との試合が終わってから充実した期間を過ごせていて、それが自信につながっているので初めての感覚ではあるんですけど緊張より楽しみなのが1番ですね。

-チャンピオンの鈴木選手は5年間タイトルを保持している。5年というと大崎選手がRISEに参戦する時にはすでにチャンピオンだったが、その参戦した時と今とで鈴木選手の存在に変わりはあるか?

大崎 参戦した時は僕が53キロで戦っていたのであまり意識はしていなかったのですが、その時から常にアグレッシブでKOを狙うスタイルで盛り上げる試合ができる選手だったので、1選手としてすごい面白い試合をするなっていう印象でした。徐々に自分が階級もランキングも近づくにつれて、鈴木選手を超えなければいけないとずっと思っていて、僕だったら勝てる自信はあったので、やっとその日が来ました。

-この1戦について鈴木選手は「なるべく早く終わらせる」という発言をしている。大崎選手はどれぐらいで試合を終わらせたいか?

大崎 どっちでも対応できるように作戦を立てているので、早くても長くてもどちらでも良いです。倒せる技も5個くらい用意していて、それが当たれば倒せる自信はありますし、仮にそれで倒せなくても5ラウンド通して勝てる自信はあります。そういう準備をしてきたのでそこは問題ないです。

-自身の分析では鈴木選手より上回っている部分はどのあたりか?

大崎 技のレパートリーですね。鈴木選手は1、2ラウンドで攻めてきて倒すというイメージなんですけど、僕はそれもできるし組み立てて後半で倒すこともできるので、引き出しの多さは僕の方が上回っています。

-RISEのタイトルマッチにたどり着くまでに時間がかかったが、このタイトルマッチにはどういう思いがあるか?

大崎 自分自身の失敗だったり、悔しい思いを何回も何回もしてきたからこそ1個ずつ積み重ねてやっとここまで来られたので、何度もチャンスはないし簡単に戻って来られるほどRISEは甘くないので本当に落とせないと思います。僕自身も簡単に倒れることはないし、それが全面に試合で出せる展開にします。

-鈴木選手はRISEを背負っている存在。チャンピオンになったらそういった重りも背負おうことになると思うが

大崎 重りではなくてむしろありがたいですし、そんなにプレッシャーを感じることではないです。今回ベルトを取ってチャンピオンになったとしても、その先組まれる試合を一つずつ勝っていくだけです。