2日前の唐津大会でまさかのHOUSE OF TORTURE入りを果たした成田蓮(26)が、中1日で試合に登場。高橋裕二郎(42)とのタッグで、自身が裏切った海野翔太(26)とリング上で対峙した。

海野は本間朋晃(47)とタッグを結成。前日7日の都城大会でも試合中にイス攻撃を受けた、かつてのパートナー成田とリング上で向かい合った。

海野は2日前のようにファンとタッチを交わしながら入場。続いて本間も入場ゲートから姿を現す。ところが、その本間を背後から成田が襲撃。花道で本間に襲いかかる。これを見て、海野も急いで救出に駆けつけるが、高橋も出てきてケイン(杖)で迎撃。海野をケインを使って絞め上げていく。

その間に成田が本間をリングに連行。ここで試合開始のゴングが鳴った。怒りの本間はエルボーで反撃するが、成田はスリーパーホールドで捕獲。じっくりと絞め上げると、変形フェイスバスターでたたきつけて、あっという間に3カウントを奪ってしまった。

何もできなかった海野はようやく立ち上がり、入場用のジャンパーを脱ぐと、成田の挑発に応じてリングに上がる。しかし、海野が上がってくると、成田はリングから降りてしまう。すると、海野の背後から今度はEVIL、SHO、金丸義信、ディック東郷が登場した。

HOUSE OF TORTUREは総出でリングに飛び込み、海野を袋だたきに。さらに、成田が海野にもスリーパーホールドからの変形フェイスバスターを見舞った。これでノックアウトされて、あおむけに倒れた海野の上で、HOUSE OF TORTUREは6人で葉巻きを吸うポーズを決めた。

成田は倒れた海野を上から眺めながら、ニヤリと笑ってEVILたちと共にリングを降りた。そして、最後は入場ゲートの前で再び全員で葉巻きを吸うポーズを改めて決めると、ニヤリと笑って姿を消した。

一方の海野はヤングライオンに両肩を支えられてリングを降りたが、途中でガックリと2度崩れ落ちる。TVカメラに向かってすごい形相を見せるが、ボルチンに抱えられて会場から引き上げていった。

試合後、成田は「オイ、翔太、オイ、どうした? リングでやろうつってんじゃん。おい、なぁ、リングの中でやるんじゃねえのか? なぁ。俺に触れることすらできねえか。なぁ。まだまだだよ、まだまだ。こんなもんじゃねえからな」。

高橋も「オイ、本間、翔太。お前ら、やる気あんのか? なぁ、試合への心構えが足りねえんだよ。出直してこい!」とすごんだ。