ムエタイ(タイの国技で両手、両肘、両足、両膝を用いて戦う立ち技打撃格闘技)の聖地ラジャダムナン・スタジアムが日本にやってきた。

ルンピニースタジアムと並び、タイで最も権威のあるラジャダムナン・スタジアムで開催されるムエタイ大会「ラジャダムナン・ワールドシリーズ(RWS)」が12日、後楽園ホールで日本初開催された。

メインカードとなっている日本対タイ対抗戦7試合のうち、第4試合(ライト級=61・23キロ、3分3R)で現KNOCK OUTレッド(肘ありルール)ライト級(62・5キロ)王者・重森陽太(28=クロスポイント吉祥寺)が、ラジャダムナンスタジアム9位のランカー、サミンデット・ノーアヌワットジム(タイ)と対戦した。

1Rはサミンデットが強烈な左ミドル、左ハイを重森にたたき込み、ジャッジ3人ともにサミンデットを支持。

2Rになると重森の右ロー、右ミドルがサミンデットを捉えだしたが、ジャッジ3人とも再びサミンデットを支持した。

3Rになると重森がよりいっそうギヤを上げ、右キックや、相手の左キックにカウンターであわせる左のパンチなどで反撃。最後まで善戦したが、重森は判定0-3で敗れた。これで日本対タイの対抗戦はタイが3勝1敗とリードした。