ムエタイ(タイの国技で両手、両肘、両足、両膝を用いて戦う立ち技打撃格闘技)の聖地ラジャダムナン・スタジアムが日本にやってきた。

ルンピニースタジアムと並び、タイで最も権威のあるラジャダムナン・スタジアムで開催されるムエタイ大会「ラジャダムナン・ワールドシリーズ(RWS)」が12日、後楽園ホールで日本初開催された。

メインカードとなっている日本対タイ対抗戦7試合のうち、第5試合(128ポンド=58・06キロ契約、3分3R)で、WMOインターナショナル・スーパーバンタム級王者・馬渡亮太(24=治政館)が、ラジャダムナンスタジアム・スーパーフェザー級2位の強豪カムバック・TKユッタナ(タイ)と対戦。

馬渡は1R開始早々に相手の打ち抜くような左ストレートを浴びてダウンを喫した。

馬渡は1R終盤からどんどん前に出て相手にプレッシャーをかけたが、カムバックは左キックと直線的な左右のパンチ、至近距離での肘で馬渡にやりたい攻撃をさせなかった。

3Rも馬渡はパンチを中心にカムバックを攻め続けたが決定打はなく、判定0-3で敗れた。

この結果、対抗戦5試合を終了した時点でタイが4勝1敗とリードし、勝ち越しを決めた。【千葉修宏】