プロボクシングWBO世界スーパーフライ級2位クリスチャン・バカセグア(26=メキシコ)が15日、東京・新宿区の帝拳ジムで練習を公開した。24日、東京・両国国技館で同級1位の元世界3階級制覇王者田中恒成(28=畑中)との同級王座決定戦を控え、陣営5人で14日に日本入り。公開練習ではアルベルト・ベガ・チーフトレーナーとのミット打ちをはじめ、シャドーボクシング、サンドバッグ打ちなどを披露した。

12日に名古屋で行われた田中の公開練習で、所属ジムの畑中清詞会長(56)が「(バカセグアは)出てきたら止まらない印象。(田中は)闘牛士(マタドール)みたいになるんじゃないですか」とイメージ。その畑中会長が公開練習を見守る中、同会長の発言内容を伝えられたバカセグアは笑いながらもキッパリ。「田中がマタドールならば、私は鋭い角を持つ闘牛としてすくい上げる。私はあらゆる種類のパンチを練習してきた。特に左ボディーブローを得意としている。それが鋭い角」と「警告」していた。