第1試合(スーパーフェザー級-60キロ)に出場する予定だった山科直史(21=極真会館)が前日16日の計量時間になっても会場に現れなかったため、対戦相手の横山典雄(37=不死鳥ジム)と両所属で協議。山科は失格で横山の不戦勝となった。

そして急きょ山科の代役としてRISEバンタム級(-55キロ)王者・大崎孔稀(24=OISHI GYM)が登場。第1試合で横山と2分2Rのエキシビション戦が行われた。

大会終了後、RISEの伊藤隆代表が山科について「昨日の(午後)11時くらいに安否が確認できました」と説明。詳細については分かり次第、発表するとした。