第6試合のスペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)でYOH&海野翔太と、ハウス・オブ・トーチャー(HOT)のSHO&成田蓮が対戦。4月6日に両国国技館で行われるIWGPジュニアヘビー級王座戦の前哨戦として、王者SHOと挑戦者YOHが激突した。

試合前、SHOのチャンピオンベルトを持ち逃げしていたYOHから、SHOへメッセージが伝えられた。

ベルトを持ったYOHはマイクでかつてのパートナーSHOに向けて「ちがうの、盗むつもりはなかったの、本当は。ただこれをかけてSHO君と試合したかったんだって」とボーイズラブっぽい雰囲気を漂わせながら話しかけた。

そして「あのねSHO君、ここ、会社の人に言ってSHOって入れてもらったんだよ」とベルトにSHOの名前を彫ってもらったことを説明した。

さらにYOHは「約束してくれない? もしSHO君がこれ以上、反則しないんだったら、このベルト返してあげる」と話し、SHOへベルトを返してしまった。

ところが、試合が始まると「反則をしない」という約束でベルトを返してもらったはずのSHOが、YOHの背後からローブローを放つなど反則を連発。約束をほごにした。

ただ、SHOの反則にあいながらも、YOHは踏ん張り、16分1秒、DIRECT DRIVE(旋回式ダブルアームDDT)でSHOを仕留めて勝利。試合後は「ウソつきじゃん、SHO君。反則しないって言ったよね」とSHOに苦言を呈した。

そしてYOHはマットにのびているSHOを無理やり起こし、背後から腹話術のように「私、SHOはYOHと正々堂々勝負することにします。だからみんな両国はハイボルテージで待っててね」と勝手に宣言。SHOに返したはずのベルトをもう1度、持ち去っていった。