ボクシング団体WBOは4日、公式X(旧ツイッター)でWBO世界フライ級1位の加納陸(26=大成)と同2位アンソニー・オラスクアガ(米国)との同級王座決定戦へ、両陣営が合意したと伝えた。試合の発表は近日中としている。IBFと2団体王者のジェシー・ロドリゲス(米国)が階級を上げるために返上し、王座が空位となる。

加納は16年8月に18歳で高山勝成とのWBO世界ミニマム級王座決定戦に挑み、負傷判定と悔しい敗戦でベルトを逃した。そこから階級を上げながらも世界ランク上位を保ち、世界挑戦のチャンスをうかがってきた。今月14日に大阪でタイの選手を相手に予定していた試合は中止となった。

オラスクアガは昨年4月、1階級下げてWBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(BMB)に挑戦。9回TKO負けも壮絶なド突き合いを演じて強烈なインパクトを日本のファンに残した。