第6試合で、6日両国大会で行われるNEVER無差別級王座戦の前哨戦が行われた。王者EVILがハウス・オブ・トーチャー(HOT)の金丸義信を引き連れ、挑戦者の鷹木信悟もロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)の仲間BUSHIをパートナーにして、タッグマッチで激突した。
後から入場したHOTが試合前から奇襲を仕掛けた。ゴングが鳴った後も、場外も含めてうまく試合を進め、反則も交えながらLIJに流れを渡さなかった。
終盤セコンドのディック東郷の介入から、金丸のウイスキー噴射と、反則殺法のオンパレードで、最後は11分17秒、EVILがスコーピオン・デスロックでBUSHIからタップを奪った。
試合後も怒りの収まらない鷹木はイスをリング内に投げ込むが、EVILはそのイスに座って挑発。金丸、東郷と葉巻を吸うポーズを決めて引き上げていった
鷹木はバックステージでも怒りを抑えきれず「笑わせんなよ、HOT! オイ、これが新日本プロレスか? お前らがやってるのはなぁ、プロレスじゃねえよ“プロレスごっこ”だよ! レフェリーは金丸? リングアナはディック東郷? おまけに音響は高橋裕二郎? ふざけんな。プロレスごっこになぁ、ショボいレスラーがベルトを持ってたら、世間的にもおかしいからよぉ、俺がNEVERのベルト、しっかり奪い返して、あの真っ黒いベルト、きれ~に磨いてやるぜ! ジョー金丸? 金丸京平? 何でもいいよ、来いよ!」などと話し、前日3日の後楽園大会でEVILが指定した“レフェリー金丸義信”を受け入れてしまっていた。

