プロボクシングWBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(32=BMB)が今秋以降のリング復帰を希望した。
18日、東京・墨田区のひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)で行われたイベント「すみだボクシング祭り2024」に参加。日本記録の13度防衛記録を保持する元WBA世界同級王者・具志堅用高氏(68)とのトークショーに臨んだ。
1月23日に大阪でカルロス・カニサレス(ベネズエラ)とダウン応酬の激闘を演じ、2-0の判定勝利でベルトを死守。その2日後、古傷の右拳中指付け根を手術した。現在は負傷していない左拳のジャブをはじめ、クリンチやディフェンス中心のトレーニングに取り組んでいる。右拳に関して、寺地は「ミットは軽く打っている。100%ではない」と説明。次戦は秋以降を望んでいると明かした。同級ではWBO王者ジョナサン・ゴンサレス(33=プエルトリコ)、IBF王者シベナティ・ノンティンガ(25=南アフリカ)のどちらかとの3団体王座統一戦を希望している。
また22年11月に統一戦で拳を交えた元世界2階級制覇王者京口紘人(30=ワタナベ)が11日、韓国でビンス・パラス(フィリピン)に判定負けを喫した後、引退を示唆したことに言及。「負けは悔しいと思う。僕がどうこう言うことではないが、現役を続けてほしいという声が集まってくればやりたくなるのでは。頑張ってくれればと思う」とエールを送っていた。

