いよいよ今日8日に神奈川・横浜BUNTAIで「RISEワールドシリーズ2024横浜大会」(ABEMAで独占生中継)が開催される。

RISEフライ級(51・5キロ)1位の那須川龍心(18=TEAM TEPPEN)は、RIZINの舞台でMMAで勝利したシン・ジョンミン(18=韓国)と、今度はキックルールで“再戦”する。フライ級王者・数島大陸(及川道場)に挑戦するためにも絶対に落とせない一戦だ。

一問一答は以下の通り。

-試合前ギリギリまで合宿等で追い込んだそうですが、その理由は

「今回の試合に勝つためということもありますし、今後を見据えてということもあります」

-今後はタイトルマッチ

「タイトルマッチですね。そこは大一番なので勝たないと意味がないので、タイトルマッチを見据えています」

-今回の試合は前哨戦という意味合いも

「前哨戦だと思うんですけど、気を抜いてしまうと何があるか分からないのが格闘技なので、そこは気を抜かずしっかり対策もしています。次を見ていないと言ったらうそになるけど、(今回の)相手のこともしっかり見ているので気は抜いていないです」

-お兄さんの那須川天心選手がボクシングでタイトルマッチに臨みます。良い刺激ですか

「刺激になるかと言われたらなりますけど、天心がボクシングに転向したことでスタートラインが一緒になったと思っていたので。先にベルトを獲りたいなって考えがあったんですけど。天心が先にタイトルマッチを行うので、これでベルトを獲られたら先を越されちゃうなって感じです」

-カード発表会見で、天心選手とまた一緒に練習をやるとおっしゃってました

「まだ一緒にはやっていないですけど、天心が教えてもらっている人のところに行って練習しています」

-それはパンチの練習

「格闘技ではなくて体の使い方を教えてくれる武術的なところです。間合いとか隙とか呼吸とかいろいろある中で、すぐにできるものではないので全然まだまだできないです」

-武術的なもの

「武術と言うのか心構えと言うのか、間合いとかの見えないものを教えてもらっています」

-天心選手はそのトレーニングでどんな効果を

「それをやることによって、相手の動きが読めると言っていました。相手が抜いている時や気を張っているときなどが読めてくると」

-2人で高め合う良い兄弟ですね。天心選手の弟という重圧を感じたことはないんですか

「ないですね。負けた時とかは言われるんで、その時はちょっと『くそっ』っていうのはあったんですけど。(天心の弟という見方が)なくなるかって言われたらなくならないんで。言われながらも、それ以上の結果を残していくしかない」

-今回の試合に向けては天心選手からアドバイスは

「特に何も言われてないですね。気だけは抜くなよっていうだけで。自分自身、気は抜かないし、しっかり仕上げて戦います」

-年末のRIZINで戦ったジョンミン選手との再戦ですが、会見では「腕十字に気を付ける」と言っていました。RISEルールではどこに注意しますか

「うーん…腕十字ですかね(笑い)。本当のことを言うと、攻撃を振ってくるのでフック系には気をつけたいなと思っています」

-何ラウンドに決着をつけたいですか

「1ラウンドで倒そうとして倒せなかった時のスタミナの消費があるので、3ラウンドを通して倒しに行きます」

-3ラウンドを戦う理由としては、いろいろやってみたいことがあるのでしょうか

「それもありますし、1ラウンド目に倒そうと思って倒れなかった時とか、あと一歩の時の切り替えが難しいと思うので『3ラウンドを通して倒しにいく過程で、1ラウンドで倒れたとしたらラッキーだよね』っていうイメージを持つようにしています」

-公開練習では力強いパンチを打っていましたが、パンチの殺傷能力が高まっていると感じますか

「やっている中で力の伝え方とかが分かってきたので、ミットでやっている感じのパワーの伝え方を相手にもできたら倒れると思うので、そこが今の課題ですね」