「RISEワールドシリーズ2024横浜大会」の一夜明け会見が9日、都内で行われ、田丸辰を相手にRISE世界バンタム級王座を初防衛した志朗(31=BeWELLキックボクシングジム)が、ボクサーズナックル(伸筋腱脱臼=伸筋腱という指を伸ばすために使うけんが本来の位置からずれてしまう脱臼)であったことを明かした。

前々回の試合くらいから拳に違和感があり、前回の試合後に病院に行って判明したもよう。「右手の練習ができなかったから、左手の練習が多くできたんで、左手の差し合いに勝ったと思う。精神的に疲れましたけど」と話した志朗は、今週中にも手術を受けるという。

田丸との試合は4Rまでジャッジ3人とも40-40で、5Rだけ志朗が10-9で取り、判定3-0(50-49、50-49、50-49)で志朗が勝利した。あまり攻防がなかったという声も出たが、その裏には志朗が右拳を痛めていたという事情もあったようだ。