「RIZIN48」(29日、さいたまスーパーアリーナ)の前日計量&調印式が28日、ファンを集めて都内で行われ、RIZINファイティング・フェデレーション(FF)の榊原信行CEO(60)があらためてドーピング、そしてSNSでの誹謗(ひぼう)中傷の撲滅を誓った。
榊原CEOは冒頭のあいさつで登場。「(7月の超RIZIN3で)さいたまスーパーアリーナ4万8000人の大観衆、格闘技を愛するファンのみんなと共有できたことを本当にうれしく思っているし、本当に素晴らしい大会でした。ただ大会後に本当に心ないSNSの中でのドーピング問題の話が出て正直、僕自身もここまで来られたことに感慨深いものがあったけど、10年目を前に本当にこの競技に関してもう1回真摯(しんし)に向き合って、何を積み上げるべきかっていうのを考える必要があるなと、そう思いました」と説明。
続けて「選手たちには今回、いい意味でドーピングっていうものが本当にダメなんだってことをもう1回改めて気づいてもらう機会になったと思うし、主催者としてもこの問題をどう取り扱っていくか、すごく難しい問題でありますが、それでも逃げずにこの問題と向き合っていこうと思います」とあらたなドーピング規定を作成することをあらためて明言した。
さらに話はSNS上での誹謗中傷の問題におよび「このRIZINという舞台を世界に誇れるものにするために、SNSで顔も見せずに、自分のこともはっきりさせずに人の足を引っ張るとか、揚げ足を取るとか、もうやめようよ」とファンに訴え、「7月28日(の超RIZIN3)にもんもんとした思いで、あれだけのイベントが終わったのに、スカッとしていないみんな。明日、RIZINを、本当にこの舞台を全力で愛してくれる選手たちが命がけで戦います」とRIZIN48の成功に期待を込めた。【千葉修宏】

