セミファイナル(第10試合)で、UFCに挑戦する朝倉海がベルトを返上したバンタム級(61キロ)王座決定戦が行われ、井上直樹(27=Kill Cliff FC)がキム・スーチョル(32=韓国)を1RKOで下して、新王者に輝いた。

井上はパンチでスーチョルをぐらつかせ、ロープに押しつけた状態でパンチを連打。ここでレフェリーが試合をストップした。

井上は試合後「井上直樹です。ベルト取りました! スーチョル選手は実績もあるし、ずっと戦ってきた選手でリスペクトもあります。ありがとうございました。ベルト取ったんで、防衛戦、大みそかにやりたいですね」と希望した。

一方、スーチョルは「私の妻と息子に申し訳ない気持ちでいっぱいです。チームのみんなも本当に頑張ってくれたのに面目ないです。でも榊原社長に心より感謝申し上げます」と、相変わらずの人柄の良さをのぞかせていた。

スーチョルはこれまでKO負けが一度もなく、さらに日本人相手には10連勝中。井上の勝利はまさに快挙だった。

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