全日本プロレスは16日、都内で記者会見を開催し、26日の幕張大会(幕張メッセ国際展示場ホール4)で行われる世界ジュニアヘビー級王座戦で対戦する王者“ミスター斉藤”土井成樹(44)と挑戦者MUSASHI(34)が出席した。
土井は15日のドラゴンゲート後楽園大会でドラゴン・ダイヤに敗れ、試合後ダイヤが世界ジュニア挑戦を表明。そのため土井はこの日の会見で「なんやったら今度の幕張でドラゴン・ダイヤとタイトル戦やっていいっすかね? それはさすがにあかんか。じゃあ1月、幕張大会でMUSASHIから防衛したら次、ドラゴン・ダイヤと世界ジュニアかけてやるから」と、MUSASHI戦の次の防衛戦についても言及した。
さらにMUSASHIに向けた記者からの質問も、MUSASHIが発言する前にすべて土井がなりきって答えてしまい、MUSASHIをイライラさせ続けた。
極めつけは土井の「別にどうでもいい話なんですけど(MUSASHIが最近就任した)選手会副会長っている? その役職いる? 副会長って。会長だけでいいじゃん。副会長の仕事って何なん? それ」というひと言。これにMUSASHIがブチ切れ、ようやく「おい! いいかげんにしろよ、お前は!」と発言した。
MUSASHIは選手会副会長の仕事について「(選手会長)宮原健斗の尻拭いだよ! 宮原健斗がやりたくない仕事を俺が全部やるんだよ! 大事な仕事だぞ!」とさりげなく宮原をディス。続けて「それに何だよ、俺とのタイトルマッチ前に、何負けてんだよ! 俺との試合終わってないのにさ、次の防衛戦の話して! 俺との試合に集中しろよ!」と絶叫。最後に「あとちゃんと人にもしゃべらせてあげること! チャンピオンでしょ? しっかりしてくださいよ!」と苦言を呈されると、さすがの土井も恐縮していた。

