プロボクシング前WBC世界ミニマム級王者で現同級1位の重岡優大(27=ワタナベ)が3月30日、愛知県国際展示場で同級王者メルビン・ジェルサエム(30=フィリピン)に挑戦すると3日、発表された。24年3月以来、1年ぶりの再戦となる。前回は2度のダウンを喫して判定負けを喫しており、リベンジ挑戦。元世界3階級制覇王者亀田興毅氏の運営する3150LUSHBOMU Vol5大会のメインで組まれる。3日には都内でカード発表会見に臨んだ。

ミニマム級は、WBA、WBO世界同級統一王者オスカー・コラーゾ(28=米国)が昨年11月、サウジアラビア・リヤドでノックアウト・CPフレッシュマート(34=タイ)を7回TKOで下して王座統一に成功。亀田氏によると、同国政府直轄プロジェクト「リヤド・シーズン」枠内で同級4団体統一王者を誕生させる動きがあるという。

亀田氏は「コラーゾと契約を結ぶ(米プロモート大手)ゴールデンプロモーションとサウジアラビアが協力し、4団体のミニマム級を統一させる流れがある。優大選手が勝てば、サウジアラビアで統一戦をすることになっていくと思う」との見通しを明かした。