第5試合でGHCナショナル王座戦が行われ、前王者で挑戦者の征矢学(40)が、極悪軍団チーム2000Xの遠藤哲哉(33)に奪われたベルトを見事奪回した。
征矢はこの日も遠藤から脇固めやショルダーアームブリーカーで徹底的に右腕を狙われ、相手セコンドのオオワダサンやヨシ・タツの介入にも苦しんだ。
終盤、ラリアットを狙った征矢は遠藤に捕捉され、そのままレフェリーと激突させられた。するとレフェリーが痛んでいる間にオオワダサンとヨシ・タツがリング内に乱入。征矢はボコボコにされた。
しかし、なんとここでRATEL'S(ラーテルズ)のYO-HEY、HAYATA、タダスケ、菊池悠斗が駆けつけ、オオワダサンとヨシ・タツを排除した。もともとYO-HEYとHAYATAは「俺たちは金髪家族だ!」と熱く連帯を呼びかけてくる征矢のことを苦手にしていたが、いよいよその気持ちが届いたのか、助っ人として現れた。
チーム2000Xの無法ファイトから助け出された征矢は強烈なバックドロップから弾道(ラリアット)をたたき込み3カウントを奪った。
バックステージでRATEL'Sに感謝した征矢は「ありがとう! まさか助けてきてくれるとは思わなかったよ。でも、ちゃんと絆はつながってんだなって。俺たち、金髪大家族だから!」と4人と握手。征矢の「よっしゃ! このまま全員で優勝しようぜ!」という、やや意味不明だが情熱のこもったかけ声に、4人は少し引きながら苦笑いしていた。

