四国初上陸大会となる「RIZIN50」香川大会が行われ、セミファイナル(第11試合)のフェザー級(-66キロ)MMAで、前フェザー級王者鈴木千裕(25=クロスポイント吉祥寺)が判定1-2でカルシャガ・ダウトベック(31=カザフスタン)に惜敗した。
鈴木にとって、昨年大みそか大会でクレベル・コイケに敗れて王座から陥落して以来の再起戦だったが、序盤から自慢の打撃で打ち負けた。劣勢の中、3回にようやく有効打を連続でヒットさせ、ダウトベックを追い込んだが、競り負けてしまった。
鈴木はクレベル戦に敗れた後、相手の技術を盗むためにボンサイ柔術では禁止されている出稽古をクレベルに直訴。許可を得て激しい柔術のトレーニングにも取り組んだが、この日は純粋な殴り合いでダウトベックに競り負けた。
鈴木は「RIZIN男祭り」(5月4日、東京ドーム)で朝倉未来と戦う相手候補としてYA-MANとともに名前が挙がっていた。だが鈴木がダウトベックに敗れ、YA-MANも前日29日のRISEの大会でミゲール・トリンダーデ(ポルトガル)に3度ダウンを喫して完敗した。朝倉の相手選びも再び不透明になってきた。

