日本ユース・ライト級王座決定戦で、22年東日本スーパーフェザー級新人王の岩本星弥(21=JBスポーツ)が新王者となった。小松直人(21=森岡)と同ベルトを懸けて拳を交え、2回2分48秒、TKO勝利で王座獲得に成功した。1回に力強いパンチで攻め込むと、右ストレートでダウンを奪取。続く2回、左フックからの連打でダウンを奪い、レフェリーストップ勝ちとなった。
ユース王座初挑戦で王座獲得した岩本は「試合に勝てる喜びは他では味わえない。たくさん練習して自信はあった。この競技に絶対はないが、絶対に勝つという思いを持って自信満々に取り組めた。(指導を受ける)山田(武士)トレーナーのおかげです」と振り返った。ユース王座ベルトを巻くと感極まって涙を流した。「めちゃくちゃベルトが重い。ユース王座は通過点だと思って、1発で取れてうれしかった」と安堵(あんど)の笑みを浮かべていた。【藤中栄二】

