第3試合のストロー級(-125ポンド=約56.7キロ)キックボクシングで、18歳の中嶋愛樹斗(あきと、OISHI GYM)が判定2-1でリュー・ジュンチャオ(20=中国)に競り勝った。

中嶋は1回から激しい打ち合いに応じ、パンチに加えて顔面への前蹴りを効果的に使ってリューを攻めた。2回にはボディへの攻撃でもダメージを与え、最終3回になっても前へ前へと出続けて気持ちの強さでも相手を上回った。

接戦となってジャッジの意見は割れたが判定2-1でONEデビュー戦初勝利。通算でも11戦全勝(8KO)と無敗を守った。

中嶋は姫路出身で昨年9月にはDEEP☆KICK-55キロ王座を戴冠。その後、大崎兄弟を擁して2024年RISEベストジム賞を勝ち取ったOISHI GYMの門をたたいた。

この日の勝利後には大崎兄弟の兄でRISE世界スーパーフライ級王者の一貴がXに「愛樹斗判定勝利 ギリギリでヒヤヒヤしたけど勝ちは勝ち 前に出続けて、攻め続けて勝ちたい気持ちがすごく伝わった! おめでとう」と祝福のコメント。中嶋も「内容はとても悔しいですが、勝ち切れてよかったです! 次戦に向けて反省点をなおして偉大な大崎兄弟に少しでも近づけるように頑張ります! これからもよろしくお願いします!!」と反省しつつも次への意欲を示していた。