WBA世界ミニマム級1位の高田勇仁(27=ライオンズ)は負傷判定の結果、0-3(45-50、46-50、45-50)で同級2位松本流星(27=帝拳)に敗れ、ジム創設初の世界王座を逃した。
第5ラウンド1分26秒、高田が攻め込もうとしたところ、相手選手の頭部が顔に直撃。そのままリング上に倒れ込み、出血が止まらず、レフェリーストップがかかり、試合規定により負傷判定となった。その後、高田は担架で運び出さされた。
大会本部によると、意識はある状態で、救急搬送された。
試合後、会見に出席した松本は「頭から行ったわけでも、故意にぶつけたわけでもない。自分がカットしていたかもしれない。どちらも防ぎにくい状況だった。素直に高田選手の無事が1番。あの場面は心配な気持ちになった」とライバルの身を案じた。

