新日本プロレスは6日、都内で記者会見し、棚橋弘至社長(49)が次期シリーズ主要対戦カードについて発表。5月4日の「レスリングどんたく2026」(福岡国際センター)2日目に、新IWGPヘビー級王者のカラム・ニューマン(23)が、鷹木信悟(43)を相手に初防衛戦を行うことも正式に決まった。
史上最年少(23歳7カ月)でのIWGPヘビー戴冠を果たしたカラムは会見で鷹木について、かつてアイドル視していたと告白。その上で「俺はあいつの試合をドラゴンゲートの時代から見てきたし、自分自身がヘビー級に転向した時も彼のようなスタイルを参考にして戦ってきた。だが、それは過去の話。正直言って俺はすでに鷹木を超越しているし、どんたくでも簡単な試合になるだろう」と挑戦者を一刀両断した。
カラム自身の戦いとは別に、不穏な空気が漂いつつあるのが自身が率いるユニットUNITED EMPIRE。4・4両国で元リーダーのウィル・オスプレイ(AEW)が新日本マットに戻ってきた。だが6人タッグの試合後にパートナーのHENARE&オーカーンが相手のエル・デスペラード、上村優也に暴行を加えるのを見て、オスプレイは困惑の表情を浮かべた。メインイベントでカラムが辻陽太をイスで痛めようとした時も、オスプレイはそれを阻止。オスプレイと現EMPIREメンバーの考え方の違いが浮き彫りとなった。
カラムは両国大会後、バーでオスプレイと話す機会を設け、かつてのEMPIREと現在のEMPIREの違いなどについて言葉を交わしたもよう。HENARE&オーカーンとオスプレイの関係についても「あの3人はEMPIREの初期メンバーなので、俺の中ではそんなに心配はしていない」と話したが、今後、ユニット内で大きな動きが出てきてもおかしくはない状況だ。

