世界ボクシング評議会(WBC)の9月のランキングが13日までに発表され、8月のプロデビュー戦でTKO勝ちしたロンドン五輪男子ミドル級金メダリストの村田諒太(三迫)がミドル級19位に初めてランクされた。WBCランキングは各階級40位まである。

 村田は東洋太平洋ミドル級王者の柴田明雄(ワタナベ)を破り、日本と東洋太平洋の同級1位となった。日本最速タイのデビュー4戦目で王座に就いた日本ライトフライ級の井上尚弥(大橋)は、WBC同級10位に入った。