東日本ボクシング協会は17日、都内で理事会を開き、7日に日本ボクシングコミッション(JBC)から14年のオーナーライセンスの申請を認めないとする処分を受けた、亀田ジムの吉井慎次会長に対して、近日中に聴取を行うと発表した。

 21人の理事で構成される、特別規律委員会を開くもので、JBCから受けた処分内容の確認や、今後のジムとしての考えなどを聞く意向だ。会見した大橋秀行会長は「情報が不足しているので、まず直接話を聞いてから判断するということ」と話した。

 また、三迫ジムの三迫貴志会長代行が、会長に就任することも発表された。