ボクシングのWBCミドル級13位の村田諒太(28=三迫)が、10日(日本時間11日)までにWBA同級スーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(32=カザフスタン)と初のスパーリングを行った。米カリフォルニア州ビッグベアで王者陣営の合宿に合流。1ラウンド4分、インターバル30秒の変則形式で拳を交えた。「パンチは今までに体験したことのない硬さだった。強いだけじゃなく、強弱、ポジション、角度、内と外の打ち分け、ディフェンスも全てがすごかった」と脱帽した。
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