2場所連続途中休場から復活の土俵を目指す横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が8月31日、東京・江戸川区内にある部屋で汗を流した。
午前9時過ぎから約2時間、柔軟、四股から始まりゴムチューブを使った左腕の曲げ伸ばしや、付け人を相手にした左押っつけの動作確認など、静かな動きの中でもたっぷり汗を流した。
大相撲秋場所(9月10日初日、東京・両国国技館)出場の明言は避けているが「いい状態で土俵に上がれるように。焦らず体を作ることを優先したい」と話した。9月1日の横綱審議委員会による稽古総見の出場については、当日の朝の状態を見て「調子が良ければ」(稀勢の里)参加する意向。まだ関取衆と万全の状態で稽古できる状態ではないと思われ、参加は微妙な状況だ。

