日馬富士の現役引退表明に、母国モンゴルでは衝撃と落胆が広がった。元小結旭鷲山、ダバー・バトバヤル氏は首都ウランバートルで取材に応じ「自ら退く判断をしたのは男らしい」としつつも「残念。相撲を取ってほしかった」と話した。
日馬富士が10代だったころに才能を見いだし、日本に送り出したというバトバヤル氏は「まだ若い。最低あと5回は優勝できるはずだった」と無念さをにじませ、今後について「日本国籍を取得し、日本相撲協会に残って親方として弟子を育ててほしい」と訴えた。
横綱白鵬の母親タミルさんも「非常に残念」と落胆。「貴ノ岩は相撲ができる状態という診断が出ていたと聞くが、なぜこういう結果になったのか」と、引退決断に違和感を示した。

