大関正代(30=時津風)が元気なく今場所2度目の3連敗で7敗目を喫した。

優勝を争う関脇御嶽海との勢いの差は歴然。右四つから左上手を引きつけて寄って出るも、逆に攻め込まれるとあっさり寄り切られて土俵を割った。

大関昇進後、2桁勝利は昨年初場所の11勝のみ。その後は一桁白星の苦闘が続く。取組後の取材対応もなかった。