横綱豊昇龍(27=立浪)が17日、大相撲パリ公演から羽田空港に帰国した。濃紺の和装姿で到着ロビーに姿を見せ、長旅を終えても落ち着いた表情で歩を進めた。
初めて訪れたパリでは、本場の味も楽しんだ。「パリは人生で初めてだったんですけど、僕はパンが好きなんで、パンがすごくよかったです」と笑顔で回想。「大の里関と2人でパン食べましたし」と、横綱同士でパリの味を楽しんだことも明かした。
お土産も抜かりなかった。「いろいろ買いました。でっかいエッフェル塔買いましたよ」と満面の笑み。パリでの思い出を問われると、土俵上の厳しい表情とは違った柔らかな顔を見せた。
大役を終えた横綱は、相撲の魅力を届けた充実感とともに、初めてのパリを存分に味わった様子だった。

