横綱豊昇龍(27=立浪)が、右ひざの手術を受けていたことを明かした。19日、東京・両国国技館内で行われた健康診断に訪れ、名古屋場所後の経過を説明。現在はぶつかり稽古なども行っておらず、秋場所出場は難しい状況となった。
名古屋場所は13日目まで7勝6敗。14日目から休場し、日本相撲協会に「右内側足幅靱帯(じんたい)損傷、右ハムストリングス損傷で療養期間は約6週間」との診断書を提出していた。千秋楽後に帰京し、7月27日に都内の病院を受診。「手術しなければ復帰に1年かかると言われた。こんなにひどいとは思わなかった」と振り返った。同29日に靱帯(じんたい)を修復する手術を受け、術後は1週間入院したという。
手術直後は松葉づえを使っていたが、現在は「だいぶ歩けるようになった」。稽古場に下り、トレーニングも始めており、医師からは「治りは早いと言われた」と明かした。
ただ、秋場所については「まだわからない」と慎重な姿勢。「ファンの方には合わす顔がない。早く治して復帰したい」と回復を急ぐ思いを口にした。【山田遼太郎】

