新潟ビール醸造株式会社は、胎内市や新潟を盛り上げながらも世界で広く愛されるビールづくりを目指し、努力を続けている熱いビール会社だ。

1999年(平11)、旧黒川村が村おこしにと始めたが、赤字が続く中で2014年に須貝貴之さんが社長に就任。17年に黒字に転換する急成長を遂げている。「胎内高原ビール」は創業とともにあったブランドで、「吟籠」は世界を意識して2020年(令2)に発売されたブランド。元々癖が強いとされているクラフトビールを、初めて飲む人には親しみやすいものを、ビールになじみがある人には忘れられないインパクトがあるものを、という思いのもと開発された。「WHITE」は苦みを感じにくくも鼻から抜ける香りは高く華やかに、「IPA」は苦みを感じつつもみずみずしさがあり、口の中へ沈み込む深い香りが残る。新潟県胎内市産コシヒカリを使用したことで味わえるキレの良さに、ビールファンからも人気が高まっている。

季節限定で、ビールファンを飽きさせない個性的なビールもつくっており目が離せない。コロナ禍で自宅でも楽しめるビールを、この機会にぜひ試して欲しい。詳細や購入はhttps://www.tainaibeer.comから。

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