大田シニア(東東京支部・城南ブロック) 今季から新監督となった澤田世一氏(花咲徳栄-大東文化大)はチームのOBで、コーチを11年間務めてきた。就任にあたり、「常にチームのために行動を」というモットーを掲げたという。コロナ禍で練習時間が少ない分、行動するときは常にチームのことを考えようという趣旨だ。

「試合では、先頭打者が出たら送り、そして走るなど、シンプルにベタな野球を心がけました。やるべきことをきっちりやったおかげで、昨年の秋季大会では15年ぶりの関東大会進出を果たすことができました。惜しくも1回戦で敗退しましたが、冬の間の課題も明確になりました」と同監督は語る。

打撃強化を図るため、950グラムの竹製バットを振り続けた。「全体的に飛距離は伸びてきており、小さめのグラウンドですが柵越えを連発する選手も現れています」(同)と、十分な手応えを感じている。

そんなチームをまとめるのは笹谷亮斗主将(三塁手)だ。投手としても活躍し、エースの山岡優人を2番手で支える。「山岡はカーブを効果的に交えて投げる軟投派。対する笹谷はしっかりとコーナーを突きながら打ち取るタイプ。打線の援護は坂川勝生、戸塚賢伸、髙橋勇太朗がクリーンアップを担います」(同)。

目指すは再びの関東大会進出と、そこでの1勝だ。

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