第9回海老名市ガールズラグビーフェスティバルが5月2日、神奈川・海老名運動公園陸上競技場で開催された。合同チームなど13チームを編成し、過去最多210選手が熱戦を繰り広げた。

群馬プライムスと長野と茨城の合同チーム(U18E)のキャプテンを務めた石井こうめ(高3=群馬プライムス)は「プライムスは前橋育英と群馬・太田女子高校、明和県央と茨城の子たちも加わっています。茨城の子たちも、もともと群馬でやっていたり、初対面ではないんですよ」と話す。

関東学院六浦のAチーム、Bチームとの対戦で2連敗だった。「チームで決めたことが全然出来なくて、ふがいない感じがあります」と悔しそう。

ラグビーは始めて3年目。「ラグビーを通して人生の大事なこと、自分1人のためにやるのではなく、自分がみんなのためにどうするべきなのかを学ぶこともあったり、チームの仲が深まって、いろいろな交流が深まったり、県外の友達ができたりするのがいいな」と競技への愛着を深めている。

[PR]