【ダラス(米国)25日(日本時間26日)】日本(FIFAランキング18位)がスウェーデン(同38位)と引き分け、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。
相手は、最多5度の優勝を誇るC組1位のブラジル(同6位)に決まった。日本時間30日の午前2時に、米ヒューストンで。ラウンド32から高すぎる壁に挑む。
ブラジルとは06年ドイツ大会の1次リーグ第3戦で1-4の逆転負けを喫して以来、W杯では20年ぶりの対戦となる。昨年10月の国際親善試合(味スタ)では3-2で逆転勝ちし、史上初の勝利をホームで収めているが、本気の「王国」に対して夢舞台で「史上最強」の森保ジャパンが立ち向かう。
日本は組2位でスウェーデン戦を迎えた。同時刻キックオフの首位オランダが開始7分でチュニジアに2点を先行する幕開けとなったが、まず1点を返されて2-1に。直後、日本が後半11分に先制。MF堂安律(フランクフルト)のスルーパスを受けたMF前田大然(セルティック)が右足で決めて1-0とした。
序盤は逆転1位には3得点が必要な状況だったが、この数分間で一気に1点差に。得失点差では並んでいるものの、総得点の差で「1」及ばない状況まで追い上げた。
その後、オランダが3点目を奪い、日本も後半17分に失点。最終的にオランダがチュニジアに3-1、日本が1-1で、オランダが1位、日本が2位で通過した。スウェーデンも3位で突破を決めた。
森保一監督は「できたら勝って1位上がりしたかったんですけど、自分たちのスタイルを、さらに決勝トーナメントでも発揮できればと思います」と高みを見据えた。
前日の公式会見でも監督は「1位通過したい」と明言しつつ「2位通過、もしかしたら3位通過ということもある」。さまざまな可能性を視野に入れて「自然に結果を受け止めながら決勝Tに進めれば」と語っていたが、グループ2位の結果を受け入れ「やはり3位まで行けても2位までで確実に突破する力を発揮してくれた」と手応えをつかみ、次へ向かう。
日本が逆転1位ならC組2位のモロッコと当たることになっていた。3位ならI組1位を争うフランスかノルウェーとの対戦確率が約84%もある状況だった。
◆F組順位◆
1位 オランダ 勝ち点7
2位 日本 勝ち点5
3位 スウェーデン 勝ち点4
4位 チュニジア 勝ち点0
◆ノックアウトステージ◆
2位の今後日程は以下の通りとなる。(日本時間、会場)
▼決勝T1回戦 30日午前2時(米ヒューストン)対ブラジル
(中5日)
▼決勝T2回戦 6日午前5時(米ニューヨーク)
(中5日)
▼準々決勝 12日午前6時(米マイアミ)
(中3日)
▼準決勝 16日午前4時(米アトランタ)
(中3日)
▼決勝 20日午前4時(米ニューヨーク)


