上尾双葉台サッカースポーツ少年団(埼玉県、代表・朝倉雄一)が掲げる指導方針は「1・サッカーを楽しむ心と自立心を育てる」「2・サッカー基本技術を習得し、現在・将来とサッカーを楽しめる選手の育成を目指す」。Aチームを率いる鈴木博之監督(51)は「仲間とサッカーを楽しむ中で自立心や思いやりのある心を育てたい」と話す。指導陣は日ごろから子どもたちとコミュニケーションを取ることを大事にし、AチームからCチームまで一貫した指導で質の高いサッカーを目指している。

仲間から厚い信頼を得る主将・會田和悠(6年)がチームを引っ張る。ストライカーの會田が果敢にゴールを狙い、ボランチ・河村遥斗(6年)が中盤でゲームをコントロールする。センターバック・菊地来南(6年)が最終ラインを引き締め、GK・松本海翔(6年)はファインセーブでチームを盛り上げる。

Aチームは4種リーグを勝ち抜き埼玉県大会に進むことが目標だ。Bチームは秋の新人戦での県大会出場を狙う。Cチームはサッカーを楽しみながら大会上位進出を目指す。

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