中学硬式野球のポニーリーグは、世界に70万人の仲間がいる。世界最大の少年野球団体で、日本が所属するアジアパシフィック(AP)ゾーンには、23の国と2つの地域で10万人が選手登録をしている。
23年にはAP選手権大会が日本で開催される予定。この大会にベトナムを招待すべく、同リーグは積極的に活動している。同国には、日本のポニーリーガー自らが再生(リバース)したグラブ300個と公認硬式球30ダースを3月に寄贈したばかり。自国だけではなく、世界の仲間たちの発展に寄与している。
この野球用品贈呈式で、日本ポニーベースボール協会、広澤克実理事長は「野球をする少年たちに国境はありません」と、あいさつ、「これを機にベトナムで野球が広がってほしい」と願った。
日本で野球が始まったのが1872年。以来150年を経て、今度は日本からべトナムへ。用品だけでなく両国は選手とコーチの育成、審判講習などについて基本的な合意も交わし、さらなる交流を深めていく。近い将来、AP選手権がベトナムで開催できることを、多くの仲間たちが期待している。(次回は5月6日掲載)
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