一般社団法人ミッションメンタリング協会代表理事、工学博士の篠田法正氏がこのほど「東洋の成功法則」(イースト・プレス、定価1430円=税込み)を出版した。

篠田氏は「先の見えない今だからこそ東洋の原則に戻って、東洋の成功法則に基づいて自分の才能を生かしきる方向に生きること。そうすることで、世の中が良くなる」と訴える。夢を持って無理に頑張って生きるのではなく、自分の才能を見つけて、伸ばしていけばいい。自身も20年間、一流企業の研究職として務めてきたが、自分がやりたいことと会社の方針とのずれが生じて、2007年に退社。経営コンサルタントとして生計を立てていたが、思うような結果がでなかった。そんな時、「算命学」と出合った。算命学は東洋では帝王学と言われ、王様やリーダーを育成する学問で、生まれた日からその人の持って生まれた才能の種を見つけるもの。「自分は持って生まれた才能を生かしていない」と気づき、猛勉強をはじめた。18年、講師を養成するためにミッションメンタリング協会を立ち上げ、昨年5月「王者の成功占術」、今回の「東洋の成功法則」を出版し、成功へのメソッドを分かりやすく説明している。

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