国民生活産業・消費者団体連合会(生団連)は6月1日、都内で定時総会・記念講演会・記念パーティーを開催した。

記念パーティーには岸田首相、公明党山口代表、立憲民主党泉代表、日本維新の会馬場代表らも駆けつけた。

生団連は企業・団体・消費者が一体となり、生活者の視点で提言を発信する団体。小川賢太郎会長(ゼンショーホールディングス会長兼社長)は「根本的な改革は国民が強く思わないと出来ない。生団連はその声を結集して、政治家、官僚の皆さんと一緒になって、この国を再び輝ける、だけど軍事力でのし上がるのではなく、非常に高い見識と文化的バックグラウンドを持つ、生産性の高いプロフェッショナルな人たちが生き生きと働く、さらには世界から人材が結集する、そういう国に変えていかなければならないと思う」と力強くあいさつした。

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