城南信用金庫は9月15日、「お客さま向けiDeCo等のセミナー」を品川区の本店で、参加費無料で実施した。講師は、損保ジャパンDC証券の高橋宏志営業開発部担当部長が務めた。「人材難の切り札!!~人材確保につなぐための年金制度~」をテーマに講演し、リアルで12社、オンラインで38社が参加した。

iDeCo(個人型確定拠出年金)とは、公的年金(国民年金・厚生年金)とは別に給付を受けられる私的年金制度の1つ。公的年金と異なり、加入は任意で、加入の申し込み、掛け金の拠出、掛け金の運用の全てを自分で行い、掛金とその運用益との合計額をもとに給付を受け取ることができる。

城南信金が9月に実施した顧客893社のアンケートをまとめた第23回「お客様・街の声」では、「人材難に苦労している」という回答が多く出た。iDeCoをはじめ、年金制度の導入が、従業員の老後不安を解消する一助になるため、企業のアピールポイントとなる。参加した50代の男性は「人手不足の中、社員の満足度を高める方法がいろいろ参考になりました」と感謝した。

主催者である城南信金の川本恭治理事長は「お客さまのさまざまなお困りごとを1つ1つ、丁寧に解決していきたい」と語った。

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