◇予選リーグ◇東東京ポニーグラウンドほか

新チーム最初のビッグイベントは1カ月半に及ぶ予選リーグ、決勝トーナメント出場決定戦を経て、10月6日から決勝トーナメントが始まる。今回は予選リーグの結果と、9月15日に東京・江戸川区の東東京ポニーグラウンドで行われた予選リーグ3試合をリポートする。強風が吹き抜け、砂ぼこりが舞い上がる中で熱戦が繰り広げられた。

【自主性伸ばす取り組み】

創立2年目の桐生南ポニーは、2年生中心の桐生南、下級生が多い桐南榛名と桐南浅間の3チームでリーグ戦に臨んでいる。Bリーグの桐南榛名の小林隼主将は2年生。EAST東京戦はけがのため、ベンチに回った。初回にいきなり7点を失った円陣で声をかけたのは小林主将だった。監督やコーチは、その様子を見守るだけだった。

この日ベンチ入りした千喜良務事務局長は「選手の自主性を伸ばすための取り組みの一環です」と説明した。小林主将も「ベンチからだと全体がよく見えます。無駄な失点を少なくしないと」と話した。トップチームではなく、下級生をまとめながらのリーグ戦について「僕にはまだプレーの経験が足りないので、このチームで経験を積みたいと思います」。チームの方針、さらにはポニーリーグの狙いも理解して、チームと自分の成長を目指している。