城南信用金庫(東京・品川区)は27日、(株)NTTドコモ首都圏支店(東京・千代田区)と、「災害時の連携に関する協定」を締結した。平常時には防災啓発活動などで連携し、災害時には相互が保有する設備や機器などを有効活用して被災者支援と迅速な復旧活動を行い、地域社会への貢献を目指す。
城南信用金庫の都内および、神奈川県内の計10店舗にドコモの「災害対応充電器(マルチチャージャー)」を配備し、災害時には被災者や帰宅困難者に携帯電話などの無料充電サービスを提供する。
マルチチャージャーは小型軽量型でスマホやタブレット、折りたたみ携帯電話など最大10台まで同時に充電が可能で、ドコモ以外の携帯電話などにも対応。城南信用金庫の営業本店と、大井、大森、池上、蒲田、羽田、玉川、神田、狛江、神奈川・溝の口の各支店に配備される。
また城南信用金庫が所有また管理する店舗敷地をドコモの災害復旧活動拠点として提供し、被災地域における通信サービスの早期復旧に取り組む。
城南信用金庫の林稔理事長は「自分自身の安全を守る自助として備えは、もちろんですが、地域の人たちが協力して支え合う共助も欠かせない」と地域に密着した城南信用金庫のネットワークを災害時にも有効活用されることを期待した。
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