静岡・東伊豆町の稲取地区で6月8日、第8回伊豆稲取キンメマラソンが行われた。23年から2年連続で全国ランニング大会100選に選ばれた大会に、海外9カ国からのエントリーを含む過去最多3031人が参加し、起伏に富んだコースに挑戦した。

ハーフ、10キロはクロスカントリーを含む高低差260メートルコース。大会アンバサダーを務めるタレントのLiLiCoが「世界一楽しい地獄へようこそ」とコースの過酷さを紹介して盛り上げた。

参加者は海沿いの景色や地元住民との交流を楽しみながらゴールを目指した。給水所で地元特産品、ニューサマーオレンジゼリーや甘納豆入り赤飯を堪能。ゴール後には、稲取旅館組合特製の金目鯛(キンメダイ)のみそ汁に「おいしくて体に染み渡る」と笑顔を見せた。参加ランナーは「地元の方々の声援で厳しいコースを完走できた」「記録より記憶に残る大会だった」と振り返った。

大会実行委員長の西塚良恵さんは「このマラソンを通してこの地を知ってもらい、あたたかい町の人とのふれあいで第2の故郷のように思ってもらえたらうれしい」と思いを話した。

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